実際にお客様に提出した資料を元に、作業内容から抜粋したものをご参考までに掲載しております。
なおシリアル番号など、個人を特定するような箇所につきましては、モザイク処理を行っております。
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タブレットの充電ポート等は、ケーブルを挿した状態で強い衝撃が加わると壊れやすいものです。よくある事例としては、床に置いて充電されている場合に、誤ってケーブルを引っ掛けたり、踏んでしまったりすることがありますので、ご注意ください。
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当店でお預かりする前に、既にお客様が分解を試みるケースもありますが、専門的な知識や技術をお持ちで無い場合、誤って機器を破損させてしまったり、感電することもあり危険です。このような場合、修理の難易度が上がってしまったり、通常より修理費用が高くなってしまうこともありますので、十分ご注意ください。
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障害の原因を調べるには、先ずハードウェアが原因なのか、それともソフトウェアが原因なのかを切り分けて考える必要があります。HDD等は事前に専用の検査機器で故障判定を行ってから作業を行うことにより、原因の切り分けがより正確に行え、結果的に作業時間の短縮にも貢献します。また、このような検査で合格したHDDであれば、ご返却後も安心してご使用いただけます。
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ハードウェアの検査は、各部一箇所ごとに検査・確認を的確に行うことで、症状の原因となった箇所を突き止めて対処しています。このように各部を切り分けて行うことで、複合的な機器の不具合も見逃しにくくなります。
デジカメが落下等により故障していたとしても、内蔵メモリーが搭載された機種では、メモリー内に個人情報データが入ったままの状態です。たとえ電源が入らない状態であったとしても、第三者にデータを取得される可能性は拭えません。このような場合は、メモリーチップを物理的に破壊することで、データ漏洩のリスクを完全に防止可能です。